中部山岳国立公園南部地域の最南端にある乗鞍岳は、標高3,026メートルの剣ヶ峰を最高峰とし長野県・岐阜県の両県にまたがる霊峰として多くの人々に親しまれています。

乗鞍岳へは、長野県側の「乗鞍エコーライン」と岐阜県側の「乗鞍スカイライン」の2つのマイカー規制道路が通じており、“バスで走れる標高が日本一”の道路として手軽に標高2,500m超の山岳景観や自然を楽しめます。

この2つの道路は乗鞍岳の山頂付近で繋がり、両県側に双方向で通り抜けることで異なった乗鞍岳の景観や麓地域の観光を楽しめますが、このことはあまり知られていません。

2021年、両道路の一体的な利用によって、より魅力的な周遊観光を満喫して頂きたいとの地域の想いから、乗鞍岳を一気通貫できる観光ルート愛称を付けました!

乗鞍岳とその麓に広がる自然環境や温泉等の魅力を存分に楽しんで頂けることを願っています

 

 

乗鞍スカイライン公式サイト(岐阜県側)

 

乗鞍エコーライン公式サイト(長野県側)

 

乗鞍畳平バスターミナル公式サイト

 

”乗鞍ライチョウルート” デジタルパンフレット