奥飛騨温泉郷観光協会 > 露天風呂バックアップ
大自然によって形成された五つの温泉地。秘湯と言われる露天風呂から貸切風呂まで様々な温泉が楽しめます。 自然が織り成す五種五様の安らぎが 都会の喧騒に疲れたあなたの心も体も癒してくれることでしょう…。
武田信玄が飛騨へ攻め込んだとき、老猿が湯だまりで傷を癒していた…。これが発見の由来と言われる天下の名泉「平湯温泉」。 江戸時代には、北陸の諸大名が参勤交代のおりにここを宿場にして長旅の疲れを癒しました。 以来今日まで、至る所にこんこんと湯が湧き続けています。平湯温泉は乗鞍岳の麓にあり、今もなお、ひなびた温泉情緒がただようさわやかな温泉地です。
平湯民俗館・平湯の湯は平湯温泉へお越しの際には是非立ち寄っていただきたいおすすめ穴場スポットです。
40年以上前に富山県利賀村から移築した合掌造「旧高桑家」や蔵柱地区から移築した高山市文化財「旧豊坂家」は見学休憩など一切無料。
辺りは囲炉裏(常時火を入れています)の香りに包まれ日々の喧騒を忘れさせてくれます。飛騨社会教育の父と呼ばれた篠原無然記念館や平湯神社・薬師堂・棚田跡など大切な建物・史跡が集中しているのもこのエリアの特徴です。
併設の「平湯の湯」は寸志でご利用いただける日帰り入浴施設。平湯温泉の外湯として人気で、茶褐色の湯が特徴のぬくとまり湯(温まる湯という意味)です。湯上り後は合掌造りの畳の上でゆっくりお過ごしください。
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平家の落武者伝説を残す、山里の素朴ないで湯「福地温泉」。 平安の世に、村上天皇がおしのびで療養されたことから『天皇泉』とも称される古い温泉です。
歴史と伝統、そして新しい魅力もあわせ持つ、賑やかないで湯の里、新平湯温泉。 湯量豊富な新平湯温泉には、素朴な民宿から近代的なホテル、落ち着いた和風旅館まで揃っています。 高原のリゾートムードが漂う温泉地には貴重な歴史も残されており、元禄三年には念仏僧円空がこの地にある禅通寺に1年余り逗留し、素朴な「円空仏」を数多く残しています。
神岡町から高原川に沿って奥飛騨温泉郷へ向かうと、最初にあるのが栃尾温泉です。 むかし、トチの木がたくさんあったことから、この名が付いたと言われています。庶民的で気どらない宿が多く、山菜や川魚を使ったおふくろの味が大好評。 また、栃尾温泉周辺では渓流釣りも盛ん。豊かな自然を欲しいままに、素朴なムードを満喫できます。
北アルプスを仰ぐ高原に広がる新穂高温泉。豊富な湯が川床からこんこんと湧きでる露天風呂天国。白樺林のなかに、ホテルやペンションが立ち並び、リゾートムードもたっぷりです。 また、新穂高は井上靖の小説『氷壁』の舞台であり、北アルプスの槍ヶ岳・穂高岳への登山口でもあります。
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