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奥飛騨温泉郷とは

奥飛騨温泉郷とは

平湯温泉、福地温泉、新平湯温泉、栃尾温泉、新穂高温泉の五つの温泉地からなる奥飛騨温泉郷。
岐阜県の北東部、3,000m級の北アルプス(飛騨山脈)の麓に位置し、中部山岳国立公園・国民保養温泉地として多くの観光客やアルピニストに親しまれています。

奥飛騨温泉郷の100を超す源泉からは、平均湯温60℃を超す豊富な温泉が湧き、温泉湧出量は毎分37,000ℓと国内第3位(※日本温泉協会「温泉統計」より)の湧出量を誇ります。
各温泉利用施設では贅沢な“かけ流し”で温泉を存分に満喫していただくことができます。

泉質や湯温なども多様で、代表する泉質は4種類となり、無色透明な「単純泉」、温泉地特有の硫黄臭がする「硫黄泉」、美肌の湯と言われる「炭酸水素塩泉」、保温効果の高い「塩化物泉」などがお楽しみいただけ、色も無色透明から茶褐色、白濁した温泉や鶯色など泉質の違いの他、温泉の色もお楽しみいただけます。

当地は、長野県との県境に位置することから、日本を代表する山岳景勝地「上高地」や「乗鞍高原」、「白骨温泉」などにも近く、市内の飛騨高山観光とともに中部山岳国立公園を舞台とした周遊・滞在観光に適した温泉郷といえます。

日本有数の露天風呂数を誇る温泉郷で、移ろいゆく季節とともに大自然の息吹を体感ください。